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NPO法人 環境研究会かわさき

川崎市川崎区砂子1-10
E-mail kanken_kawa@yahoo.co.jp



◇◆活動報告◇◆

●2018年9月8日 ☆新川崎での科学体験イベント「科学で遊ぶ幸せな一日」(慶応大学、かわさき新産業創造センター及び川崎市(幸区・経済労働局)が主催)に出展しました。


当研究会では「科学で学ぼう!エコライフ、水素で車を走らせよう!」をテーマに、エコライフゲーム・模型燃料電池車の実験・環境紙芝居・缶バッチ作成を行い、川崎市の環境対策や身近にできる環境対策について学んでもらいました。

     イベントの様子⇒

●2018年8月22日 ☆韓国のテレビ局のTVNから当研究会の取組、川崎市の大気汚染の歴史と対策、市民・企業・行政の役割などについての取材を受けました。


 韓国のテレビ局からは、現在、ソウルやウルサン、プサンでは石油化学工場などによる大気汚染(PM2.5)が問題となっており、今では大気汚染がかなり改善している川崎のかっての様子や改善に向けた取り組みなどを取材対象としたとのことでした。また公害訴訟や公害健康被害補償制度などについての質問も受けました。テレビ局では今後も環境省等に取材する予定とのことでした。

    

●2018年8月9日 ☆川崎市幸区役所が幸市民館で開催した「さいわいエコフェア」に出展しました。


 当研究会では、「ゲームで遊ぼう!エコライフ、燃料電池車を走らせよう」をテーマに出展し、燃料電池車のコーナーでは、その仕組みを説明し、模型の燃料電池車を走らせる体験をしてもらいました。また、エコライフゲームでは、参加された親子にゲームを楽しみながらエコライフについて学んでいただきました。子供たちからは「楽しかった」「来てよかった」などの感想をもらいました。
  
 

●2018年6月3日 ☆第21期川崎市地域環境リーダー育成講座で当研究会の林副理事長が講演しました。


 この講座は、川崎市環境局が高津市民館で主催し、NPO法人アクト川崎が運営したものです。当研究会の林副理事長からは「川崎の公害問題を振り返る」をテーマに受講者に川崎の大気汚染・自動車汚染・水質汚濁の実情と対策、市民・事業者・市それぞれの取組とその経緯などについて講演を行いました。
  

●2018年2月12日 ☆川崎市中原区にある中原市民館で開催された「ごえん楽市」に出展しました。


 この「ごえん楽市」は、川崎市の市民活動を知ってもらうと「公益財団法人かわさき市民活動センター」の主催で毎年この時期に行われているものです。私たちの研究会は、これまでの活動状況をまとめたパネル展示と作成した冊子を紹介するとともに、来場者に「自分が環境のために日ごろ取り組んできたこと」などを聞くアンケートを行いました。回答には「リサイクル」「家庭用下水に油やごみを流さない」「親子による環境学習を通し子供に環境の大切さを知ってもらう」などがありました。
  
   

●2014年10月18日 ☆「川崎の環境 今・昔」第1巻 大気編の発行と神奈川新聞川崎版に掲載

 

 当研究会では、川崎市の戦前、戦後、高度経済成長から公害問題の発生と公害対策の実施(SOx、NOx、SPM)、環境基準を適合した現在までの動きをまとめた「川崎の環境 今・昔」第1巻大気編の冊子を発行しました。
大気汚染など深刻な公害問題に取り組んできた川崎の歴史を後世に残し、多くの方にその過去を知って頂き、今後の環境改善につなげていきたいとの思いからこの冊子を発行しました。
 本冊子は平成26年度かわさき市民公益活動助成金事業により作成した非売品です。
今後は、公共の図書館等に置いて頂くほか環境学習等での利用を考えています。
 当NPO法人環境研究会かわさきでは、今後とも川崎の公害と環境をめぐる各種の歴史資料の収集を通して、第1巻大気編に続いて自動車対策編、水質環境編、更にこれからの環境問題等の編纂を目指しています。
2014年10月18日の神奈川新聞川崎版に本冊子に関する記事が掲載されましたので紹介します。
 この冊子を希望される方は、次のメールアドレスにご連絡ください。
当研究会からご連絡させていただきます。
kanken_kawa@yahoo.co.jp