神奈川新聞の2019.4.18の記事 |
廃棄物編の表紙 |
大気編の表紙 |
大気汚染・自動車対策編の表紙 |
水環境編の表紙 |
冊子は、第1編「川崎の廃棄物対策の経緯と特徴」と第2編「年表と主な出来事」、参考文献、資料で構成しています。内容としては、川崎市の廃棄物事業の立ち上げから、川崎市がバキュームカー開発、し尿収集・処理、ごみの再資源化など、廃棄物処理に関わる方も興味を持たれる内容となっています。
⇒⇒ |   なお、冊子「川崎の環境 今・昔 第4巻 廃棄物編」や「第1巻 大気編」、「第2巻 大気汚染・自動車対策編」「第3巻 水環境編」 に興味を持たれた方は、次のメールアドレスにご連絡ください。 E-mail: kanken_kawa@yahoo.co.jp |
廃棄物編の表紙 |
第1編の目次 |
第2編の目次 |
■2016年3月2日:
神奈川新聞から先日、井上理事長らが取材を受け、当研究会のこれまでの取組や発足の主旨、また2014年に工場から排出される硫黄酸化物などの大気汚染対策をとりまとめた「大気編」や今年1月に自動車排ガス対策についてとりまとめた「川崎の環境 今・昔 第2巻 大気汚染・自動車対策編」などが紹介されました。
■2016年1月1日:
1月1日、「川崎の環境 今・昔 第2巻 大気汚染・自動車対策編」 を発刊しました。本冊子は、多くの方々 の協力を得て作成したものです。内容は、川崎市が第二次世界大
戦後の復興時期から現在まで長期にわたって対策に取り組んできた大気汚染物質の中でも、硫黄酸化物、窒素酸化物及び浮遊粒子 状物質の 3 物質に係る各種対策の概要を前編で、本編では行政に
よる自動車対策について取りまとめた全 64 ページの大作です。
この冊子を希望される方は、次のメールアドレスにご連絡ください。
当研究会からご連絡させていただきます。
kanken_kawa@yahoo.co.jp
■2014年10月18日:
当研究会では、川崎市の戦前、戦後、高度経済成長から公害問題の発生と公害対策の実施(SOx、NOx、SPM)、環境基準を適合した現在までの動きをまとめた「川崎の環境 今・昔」第1巻大気編の冊子を発行しました。
大気汚染など深刻な公害問題に取り組んできた川崎の歴史を後世に残し、多くの方にその過去を知って頂き、今後の環境改善につなげていきたいとの思いからこの冊子を発行しました。
本冊子は平成26年度かわさき市民公益活動助成金事業により作成した非売品です。
今後は、公共の図書館等に置いて頂くほか環境学習等での利用を考えています。
当NPO法人環境研究会かわさきでは、今後とも川崎の公害と環境をめぐる各種の歴史資料の収集を通して、第1巻大気編に続いて自動車対策編、水質環境編、更にこれからの環境問題等の編纂を目指しています。
2014年10月18日の神奈川新聞川崎版に本冊子に関する記事が掲載されましたので紹介します。
この冊子を希望される方は、次のメールアドレスにご連絡ください。
当研究会からご連絡させていただきます。
kanken_kawa@yahoo.co.jp
■2012年12月末日:
当研究会では、日頃より環境・公害アーカイブズ(過去の記録)のとりまとめを行っています。このたびその一環として、川崎市公害研究所からの依頼を受け、公害研究所年報第39号(終刊号)の特集記事「年表川崎市公害研究所ー思い出で綴る41年の軌跡ー」を完成させました。因みに、川崎市公害研究所は1971年の発足から41年間の歴史に幕を降ろし、2013年2月、殿町地区に新たに組織される「川崎市環境総合研究所」として運営開始を予定しています。
このことから、川崎市公害研究所の41年の歴史を振り返り、先ず1952年のロンドンスモッグ事件から公害研究所の設立直前の1970年をプロローグとし、公害対策の原点となる出来事を掲載しました。その後、公害研究所が設立された1971年から2012年までを年表とトピクッス、そして貴重な思い出話で構成しました。これはNPO法人「環境研究会かわさき」の会員のボランティア活動により取りまとめたものです。
◆プロローグ・1927-1970、◆1971-1978、◆1979-1982、◆1983-1985
◆1986-1989、◆1990-1994、◆1995-2003、◆2004-2012、◆回想録
◆川崎市公害研究所年報第39号