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NPO法人 環境研究会かわさき

川崎市川崎区砂子1-10
E-mail kanken_kawa@yahoo.co.jp



◇◆活動報告(2012年:平成24年)◆◇

●川崎の環境・公害の歴史のアーカイブズ 「川崎市公害研究所-思い出で綴る41年の軌跡-」が完成

2012年12月末日:
 当研究会では、日頃より環境・公害アーカイブズ(過去の記録)のとりまとめを行っています。このたびその一環として、川崎市公害研究所からの依頼を受け、公害研究所年報第39号(終刊号)の特集記事「年表川崎市公害研究所ー思い出で綴る41年の軌跡ー」を完成させました。因みに、川崎市公害研究所は1971年の発足から41年間の歴史に幕を降ろし、2013年2月、殿町地区に新たに組織される「川崎市環境総合研究所」として運営開始を予定しています。
 このことから、川崎市公害研究所の41年の歴史を振り返り、先ず1952年のロンドンスモッグ事件から公害研究所の設立直前の1970年をプロローグとし、公害対策の原点となる出来事を掲載しました。その後、公害研究所が設立された1971年から2012年までを年表とトピクッス、そして貴重な思い出話で構成しました。これはNPO法人「環境研究会かわさき」の会員のボランティア活動により取りまとめたものです。

   

思い出で綴る41年の軌跡へリンク

◆プロローグ・1927-1970
◆1971-1978
◆1979-1982
◆1983-1985
◆1986-1989
◆1990-1994
◆1995-2003
◆2004-2012
◆回想録

◆川崎市公害研究所年報第39号

●中原区エコカフェへの出展結果

2012年9月22日:
 当研究会では中原区が主催した「中原区エコカフェ」に出展し、「川崎市の環境 今・昔」というテーマで、公害の歴史の展示、エコライフゲーム、缶バッジの作製体験を行い、環境対策についての啓発を行いました。



◆中原区エコカフェ出展結果

●環境セミナーへの協力(講義と干潟調査を実施)

2012年9月3日:
 川崎市公害研究所主催の環境セミナーが大師河原干潟館で開催されました。当研究会では、市からの依頼を受け「川崎の水環境がつなぐ人々の暮らし」をテーマとした講義と干潟調査に協力しました。講義では水質汚濁の歴史と公害克服に向けた取組、また干潟調査では水生生物調査や貝の水質浄化能力実験などを行いました。
 3日の調査では、魚類(ハゼ・コイ)、カニ類(ヤマトオサガニほか)、エビ類(スジエビ・テナガエビ)、貝類(ヤマトシジミ、ソトオリガイ)などを多数採取出来ました。


●多摩川で干潟調査を実施

2012年8月20日:
 川崎市川崎区の大師橋の下で干潟調査を実施。この調査は、川崎市公害研究所が9月3日に環境セミナーの一環として行う干潟調査の事前調査として行ったものです。
 20日の調査では、魚類(ハゼ・マルタ)、カニ類(ヤマトオサガニほか)、エビ類(スジエビ・テナガエビ)、貝類(シジミ)などを多数採取出来ました。


●平成24年度中原区エコカフェ(CC等々力エコ暮らしこフェア同時開催)への出展

2012年6月23日:
 川崎市中原区の等々力緑地で行われた中原区エコカフェ(CC等々力エコ暮らしこフェア同時開催)に「NPO法人環境研究会かわさき」としてはじめて出展しました。
 当日は「川崎市の環境 今・昔」というテーマで、公害の歴史の展示、エコライフゲーム、缶バッジの作成体験を行いました。
 ブースには200人以上の親子が訪れ、公害の学習をしたり、ゲームを楽しみながら自分たちのエコライフを振り返っていました。



◆中原区エコカフェ出展報告(PDF:553kB)

●川崎市高津区津田山町内会での温暖化防止への取組啓発活動

2012年4月15日:
 川崎市高津区の津田山町内会の子ども会の40人と父兄20人を対象に、神奈川大学の学生が作成した温暖化防止への取り組みをテーマにした紙芝居を演じるとともに、子供達と自分達にできることについて話し合った。


●「環境研究会かわさき」の設立からホームページ立ち上げ

◆2012年6月17日
ホームページを立ち上げました。
◆2012年4月23日
NPO法人として認定されました。
◆2012年4月15日
津田山町内会の子供たちを対象に環境紙芝居を用い、環境啓発を行いました。
◆2011年12月22日
環境研究会かわさきを設立しました。