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NPO法人 環境研究会かわさき

川崎市川崎区砂子1-10
E-mail kanken_kawa@yahoo.co.jp



◇◆活動報告(2013年:平成25年)◆◇

●2013年12月21日  「神奈川新聞からの取材」:当研究会と理事長を紹介する新聞報道

 平成25年12月中旬、当研究会の活動状況について、井上理事長等が神奈川新聞から取材を受け、当研究会が、市で公害対策に携わってきた技術者が集まり、川崎の公害の歴史を後世に残そうとNPOを設立したこと。
 また、公害の写真や記録をまとめる一方、出前講座やイベント参加など、環境意識を高める活動を行ってきていることなどが、2013年12月21日の朝刊に紹介されました。
 また、2014年1月18日にも、「かながわ 人」で理事長が紹介されました。



神奈川新聞の記事(2013.12.21)

●2013年11月9日~10日 「サイエンスアゴラ」2013に出展

 当協会では、平成25年11月9日、10日の2日間にわたり、東京・お台場にある日本科学未来館、東京国際交流館等で開催された、独立行政法人科学技術振興機構主催の科学コミュニケーション活動の見本市「サイエンスアゴラ」に出展しました。
 当日は、ゲームで遊ぼう!エコライフをテーマに、シート型ゲームをはじめ紙芝居、缶バッチ作成、パネル展示を行い、家族連れなど多くの来場者があり、ゲーム等を楽しみながら環境についての学習をしていただきました。
 川崎を飛び出しての活動は初めてでしたが、延べ19名のスタッフの頑張りで大成功を納めました。


●2013年10月17日 出前講座を実施

 当研究会では、NPO法人フューチャー・ネットワークの依頼により、10月17日に川崎市中原区にあるエッポクなかはらで、「川崎の環境・公害の歴史(大気編)」をテーマに出前講座を実施しました。
 内容は川崎公害の特徴として工都の始まりから戦前、戦後、高度経済成長から公害問題の発生と公害対策の実施(SOx、NOx、SPM)環境基準適合の現在までの動き、市内企業の環境技術の集積、国際貢献、環境管理まで網羅しました。
会場からは、
①総量規制の効果、バスケット方式について、具体的な説明をしてほしい。
②固定発生源だけではなく、移動発生源のことや公害被害者のことも聞きたい。
また、1960年代の自分達が住んでいた地域の写真を見ていろいろと思い出した。など活発な意見交換ができました。


●2013年9月 女性技術士の会編「行動する女性技術士達-理系は楽しい・おもしろい」への執筆

 当研究会のメンバーが、NPO法人女性技術士の会編「行動する女性技術士たちー理系は楽しい・おもしろいー」の分担執筆をしました。
 この冊子は26人の女性技術士の生き方、キャリアの道、働き方を綴ったポートフォリオ集となっています。


●2013年9月7日 科学で遊ぶ幸せな一日について

 9月7日(土)、かわさき新産業創造センターで開催されたイベント「科学とあそぶ幸せな一日」に出展しました。
このイベントは「科学」「技術」「幸せ(幸区)」をキーワードに、子どもたちに気楽に科学の楽しさ、面白さを体感してもらうため、川崎市と慶応大学新川崎k2タウンキャンパスの共催で開催されました。
 当研究会では川崎の水環境や大気の環境の歴史を分かりやすく掲載したパネル展示やエコライフゲーム、環境紙芝居、缶バッジ作成体験をしました。



科学と遊ぶ幸せな一日の出展結果(2013.9.7)

●2013年5月25日 中原エコカフェに出展

 中原エコカフェに出展しました。
平成25年5月25日(土)に中原区役所が等々力緑地で開催した「中原エコカフェ」に出展しました。
 当研究会は「川崎の環境 今・昔」と題し、川崎市の水環境の歴史を写真と図で分かりやすく説明、またエコライフゲーム、楽しい環境紙芝居そして缶バッジ作りで出展しました。
 約300人の親子がブースに訪れ、川崎市の公害やエコライフを楽しく学びました。



中原エコカフェへの出展結果(2013.5.25)

●2013年1月11日 神奈川工科大学において講義を実施

 神奈川工科大学において講義を実施しました。
 「NPO法人環境研究会かわさき」の会員が、平成25年1月11日に神奈川工科大学応用バイオ科学科3年生約100名を対象に公務員技術者からNPO法人設立へ」と題し、1時間半の講義を行いました。
この授業は就職活動を念頭に企業、自治体の研究機関の職員が自分の研究や働き方をオムニバス形式で講義をするものです。
 今回、NPO法人設立の趣旨、公務員技術者の仕事、川崎市の環境対策、環境学習などについて話をしました。
公務員で終わらず、さらにNPO法人を設立した経緯に興味を持ってもらえたようでした。